最近では、ツルツル無毛のハイジニーナ脱毛や、介護脱毛なども珍しくなくなってきましたが、実は脱毛をしたくても「毛が抜けない」という状況になることがあります。それは、アンダーヘアに白髪が出てきてしまった時です!
主流になっている、サロンの「光脱毛」や医療の「レーザー脱毛」は、黒い毛のメラニン色素に反応させ脱毛を行うため、メラニン色素がない白髪では脱毛ができなくなるのです。
そんな悩ましきアンダーヘアの白髪について掘り下げていこうと思います。
針脱毛や蓄熱式脱毛など、白髪に効く脱毛方法とは
ニードル脱毛(針脱毛)
では、他に方法はないのかというと、もちろんあります。それは、毛穴に針を刺して電気を通す「ニードル脱毛(針脱毛)」です。
メラニン色素に関係なく、毛穴に針を刺して電気を通すため、白髪でも脱毛可能と言われています。
ただ、残念なことに、脱毛の際の痛みが大きいのが問題。そりゃそうですよね、針刺して電気流すんですもん…
また、施術者の技術力もかなり必要で、技術力が足りなかったばかりに、毛穴が真っ赤になってしまったというケースも聞いたことがあります。リスクはかなり高い印象です。
ましてや、デリケートゾーンと言われているVIOに針を刺すなんて…かなり勇気が必要な行為です。
痛みが少ない蓄熱式脱毛
最近では、「蓄熱式脱毛」という最新の脱毛方法も、白髪にも反応すると書かれているサイトもありますが、それは間違いのためご注意を。
蓄熱式脱毛は、毛根よりも手前にあるバルジ領域へダメージを与えます。そのため、光脱毛やレーザー脱毛ほどの強い熱を必要とはしませんが、メラニン色素の黒い毛に反応させて微弱な熱を発生させる脱毛方法には変わりはないのです。
そのため、毛根から真っ白になったアンダーヘアの場合は、蓄熱式も脱毛することができないのです。
白髪が生えて来たらとにかく急いで!
「白髪が既に生えてきてしまった人は、とにかく少しでも早く現状の黒い毛を照射することが大事。できる限りの対応を行わせていただく」と、信頼しているVIO脱毛専門店のプリートのかたも言っていました。
アンダーヘアの白髪は、40代くらいから少しずつ出始めてくるのが平均的ですが、中には20代から出てくる人もいます。
なのでVIO脱毛は早ければ早いだけ、できれば30代までには終わらせた方が良いですね。
白髪って知らないうちにしっかり生えていて、いつの間にか増えているものです。もしVIO脱毛を検討しているのではあれば、早いに越したことは本当にないですよ!
白髪が生えてくる前にすればいっか〜なんて思っていても、その白髪って本当にいつ生えてくるかわからないものです。
というか、生えてきてからでは遅い…。
今では老後脱毛のために40代50代で通う人も多いそうですが、老後のためだけでなく、綺麗なVIOの期間で、少しでも長い人生送った方が断然お得!
ぜひよい脱毛店を見つけて、早めの対応をおすすめします。